IS遮熱シートは、屋根下に貼るだけで輻射熱を反射し、室内への熱侵入を抑えます。
図面と写真をお送りいただければ概算見積が可能です。
当てはまる課題を選んでください。状況に合った対策と情報をご案内します。
夏場になると工場内の温度が40℃を超え、スポットクーラーや大型扇風機を増やしても追いつかない…屋根の折板が太陽熱を吸収し、天井から降り注ぐ輻射熱が、室内をじわじわと温め続けます。
冷房をフル稼働させても室温が下がらず、電気代だけが膨らんでいく…その原因の多くは、屋根から絶えず流入する輻射熱にあります。空調は室内の空気を冷やす設備ですが、輻射熱が降り続ける限り冷やす→温まるのいたちごっこが続きます。
遮熱塗料を導入したものの、塗りムラで効果にばらつきが出た、数年で効果が薄れてきた…そんな事例は少なくありません。遮熱塗料は屋根表面に塗布するため、風雨や紫外線による劣化が避けられず、定期的な塗り替えコストも発生します。
遮熱シートの導入を検討したいが、概算費用や工期が分からなければ社内稟議を通せない。施工面積や屋根形状、建物用途に応じた見積り項目と、想定工期・施工中の稼働可否まで、稟議に必要な情報をまとめてご提示します。
どれに当てはまるか分からない場合も、お気軽にご相談ください
IS遮熱シートとは、屋根下や天井裏に貼ることで輻射熱を97%反射し、室内への熱侵入を抑える遮熱材です。
工場や倉庫が暑くなる最大の原因は、太陽光で熱せられた屋根から放射される輻射熱。熱の伝わり方には伝導(接触)・対流(空気の流れ)・輻射(電磁波)の3種類があり、夏場の建物内部に届く熱エネルギーの約75%は輻射熱が占めるとされています。
断熱材は熱の伝わりを遅らせる素材ですが、時間が経てば熱は室内側に到達します。一方、遮熱は熱そのものを反射して室内に入れない仕組みなのです。IS遮熱シートは高純度アルミ(99%)の表面で輻射熱を反射し、屋根から室内への熱移動を大幅にカット。全国で累計75万㎡以上、400棟以上の施工実績があります。
空調設備と併用すれば、冷房が冷やすべき熱量自体が減るため、冷房効率が向上し電気代の削減にもつながります。電源不要・メンテナンス負担も小さく、設置後すぐに効果を体感できるのも特長です。
折板屋根の下面にシートを貼り、屋根からの輻射熱の侵入を抑えます
屋根〜天井の間の空間に施工し、天井面から室内へ伝わる輻射熱を抑えます
西日が強い面や、隣接する高温設備がある壁面への施工で側面からの熱もカット
現在の屋根に遮熱シートを挟みこみ、新しい屋根を重ねる
高温配管や設備周りに巻き付け、放熱による周囲温度の上昇を抑制
高温ダクトや排気ダクトの周囲に施工し、放熱・熱だまりの発生を抑えます
多くの暑さ対策は暑くなった室内を冷やすというやり方ですが、IS遮熱シートは熱が室内に届く前に反射して止めるという根本対策です。屋根から降り注ぐ輻射熱を最大97%ブロックすることで、断熱材では防ぎきれない"ジリジリとした暑さ"を元から断ちます。電源不要で、設置後のランニングコストはほとんど不要。空調との併用で冷房負荷を下げれば、電気代の削減効果も期待できます。
屋根の内側に施工するため、風雨や紫外線、飛来物といった外部環境の影響を受けにくいです。シート表面には独自の特殊コーティングを施しており、長期間にわたって反射性能を維持します。遮熱塗料のように数年ごとの塗り替えが不要なため、ライフサイクルコストの面でも優位性があります。
工場の図面と内部写真をお送りいただくだけで、概算見積をお出しできます。現地調査、施工計画、施工、引き渡しまで石蔵商店 建材事業部が一貫して対応。そのため、複数の業者間での調整が不要です。施工条件によっては工場を稼働させたまま作業を進められるケースもあり、生産ラインへの影響を最小限に抑えた導入ができます。
大学との共同実験を実施し、第三者データに基づいて効果を検証しています。さらに、IS遮熱シートと空調の導入に関しては、関連資格を保持する専門スタッフがおり、建物の構造や用途に応じた導入シミュレーションを実施できます。どれくらい温度が下がるか?空調コストがどう変わるか?を数値で表現可能です。※別途シミュレーション料金が発生します。
工場・倉庫の暑さ対策には複数の選択肢があります。IS遮熱シートと主な工法を7つの観点で比較しました(スマホ表示時は表を横スクロールしてください)。
| 比較項目 | 遮熱シート(IS遮熱シート) | 遮熱塗料 | 断熱材 |
|---|---|---|---|
| 仕組み | 輻射熱を反射して侵入を防ぐ | 屋根表面で日射を反射 | 熱の伝わりを遅らせる |
| 効果の均一性 | シート全面で均一 | 塗りムラが発生しやすい | 継ぎ目で差が出る場合あり |
| 耐久性 | 屋根内施工+特殊コーティングで劣化しにくい | 風雨・紫外線で経年劣化、塗り替え必要 | 素材による(湿気に弱いものも) |
| ランニングコスト | 電源不要・メンテナンス負担小 | 定期的な塗り替え費用 | 基本不要だが結露注意 |
| 施工場所 | 屋根下・天井裏・壁・機械設備 | 屋根表面(屋外作業) | 屋根裏・壁内 |
| 不燃対応 | 不燃材料(国交省認定取得) | 製品による | 製品による |
| 施工中の稼働 | 条件により稼働しながら可能(要現地確認) | 足場設置が必要(屋外) | 大規模工事になりやすい |
株式会社ツルク様の倉庫2階でIS遮熱シートの未施工・施工で分け、温度計を設置。12時~13時の温度を測定しました。
最大温度差
10.2°C
※地上約1.5m地点、12〜13時計測
作業者の体感に近い高さ(地上約1.5m)の地点で、施工前後の温度を12〜13時の最も暑い時間帯に計測。IS遮熱シート施工後に最大10.2℃の温度低下を確認しました。屋根直下ではさらに大きな温度差が生じることもあります。
空調稼働台数の削減
10台3台
ある工場では、夏場にフル稼働させていたスポットクーラー10台を3台まで削減できた事例があります。
空調の稼働台数が減ることで電気代が下がるだけでなく、機器のメンテナンスコストや騒音の低減にもつながっています。
輻射熱ブロック率
97%
IS遮熱シートは、屋根から放射される輻射熱を最大97%反射します。断熱材のように熱を蓄えて遅らせるのではなく、熱を跳ね返すため、室内温度の上昇そのものを抑える仕組みです。
さまざまな業種・規模の現場で効果を実感
図面と写真をご用意いただければ、概算見積からスタートできます。現地調査から施工まで、石蔵商店 建材事業部が一貫して対応します。
課題や建物状況を伺い、図面と内部写真をもとに概算費用と工期の目安をご提示します。
屋根の高さや建物の構造に応じて、足場または高所作業車を設置。
その後、H鋼や屋根構造体にワイヤーを通し、シートを支える土台を作ります。ワイヤーの張り方は屋根の形状やスパンに合わせて設計します。
ワイヤーの上にIS遮熱シートを広げて固定。シート同士の重なり部分を確実に処理し、隨間なく全面をカバーします。
そして天窓や通風口、通気口、照明設備など、屋根上の構造物に合わせてシートをくり抜きます。IS遮熱シートは形状自由度が高く、複雑な形状にも対応可能です。施工完了後に仕上がりをご確認いただきます。
IS遮熱シートの導入可否や概算費用、工期の目安は、現場の状況を伺いながら個別にご案内しています。
事例資料のご請求や現地調査のご依頼もお気軽にお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ092-622-3033(平日08:30〜17:30)